「出来ない子」を育てるの?

 

こんにちは。メルマガ発行人のmiwaママです。

 

いきなりですが、

「出来ない子」として育てたら「本当に出来ない子」になりますよ。

 

うちの子、

広汎性発達障害とか、高機能自閉症とか、

ADHDとか、学習障害とか、いっぱい名前をもらってるんですが、

一度も、「出来ない子=障害者」として思った事も育てた事もありません。

 

上記の名前は、私にとって、

「方向音痴」とか、「運動音痴」とか、「音痴」と全く同じ種類でとらえてます。

(私は、この3つをしっかり持っています)

 

まあ全て、もうちょっと、ましな名前はなかったのかよ...とは思いますけどね。

 

そんでもって、当たり前ですけど、

「発達障害」であろうとなかろうと、

子どもですから、成長していく訳ですよ。

 

変化していくんです。

 

これまで分からなかった事が、分かるようになってくるし、

見えなかったものが見えてくるし、

考えられない事が考えられるようになるし、

敏感に感じてた感覚が、鈍くなったり、その逆になったり。

 

成長する。

これって、当たり前の話でしょ?

 

でも、「発達障害」とかって名前をつけられた場合、

急に変わってしまう親御さんって多いんですよ。

 

一番多いのが、「出来ない子」として育ててしまう方。

 

昨日までハイハイしてた赤ちゃんが、

今日は、伝い歩きしてるくらい、成長って突然くることもあるんです。

 

それは、子どもだけじゃなく大人も。

 

昨日まで苦しみ悩んでたのに、急に、悟りを開いたような気分になって、

1歩前に踏み出せるようになったり。

 

でも、

可哀想な「出来ない子」として育てて、

成長するチャンスを奪ってしまうと、どうでしょう?

 

出来ないから、「生きやすいように」をキャッチフレーズに

「出来なくていい」環境にかえてしまったらどうなるでしょう。

 

学ぶチャンス、乗り越えるチャンス、工夫するチャンス、

苦しむチャンスを奪われた、

「人工的出来ない子」ともいうべき子ども達を

悲しい程たくさん目にします。

 

例えば、

子どもが、何かをする度に

「ダメよ」「違いますよ」「次はこれよ」と細かく声をかけて

考えたり悩んだり苦しんだりするチャンスを奪うお母さんお父さん。

 

まさに、有名な先生がおすすめする方法だったりするんですが、

あきらかに、その方法は、少なくとも、現時点でのその子には必要ないものだったし、

さらに人前で「可哀想な出来ない子」にされていて

その子の自尊心を傷つけていました。

 

でも、そんな子ども達も心は成長します。

 

すると、「何も出来ない」ストレスが外に向かってしまう事も。

そして、それすらも障害にされてしまう世の中です。

彼らが反発した時のパワーはすごいからね...

 

 

もう一度いいます。

 

発達障害であろうとなかろうと、成長します。

しかし、どう成長するかは、

育て方で変わるのは、どんな子も一緒ですよ。

 

今は、まだ、一緒に手をつないで歩けるんです。

だからこそ、「生きやすい」をキャッチフレーズにするよりは、

一緒に試行錯誤、七転八倒、笑い合って涙を流して、「生きる力」をつけていきたいものですよね。

 

それは決して楽ではないけれど、

これこそ「子育て」の醍醐味ではないだろうか...と考えるmiwaママです。

 

 

私の好きな言葉は、

「魚を与えるのではなく、魚のつり方を教えよ」

 

「発達障害」というネーミングや

偉い先生の言葉や、世間の人々の言う事に惑わされず、

まずは、我が子の成長をしっかり見て、

我が子の心の声にしっかり耳を傾けてくださいね